うまく説明できないのですが、閉じた傘を逆手で水平に持ち、その手を大きく振りながら歩くのはやめて欲しいです。どうなるかというと、後ろに傘の先を突き出すように歩くことになるわけです。
閉じた傘を逆手で水平に持ち、その手を大きく振り傘を後ろに突き出して歩く姿
写真は人ごみの中ではありませんが、人ごみでこれをやる人がいます。それこそ地面と水平 (90 度) になるくらいに振る人もいます。(写真の人も 90 度コースの人なのですが、その瞬間をうまく捕えることができませんでした)
他人を追い越した直後に傘を後ろに突き出せばどうなるか。階段で人を追い越した後に傘を後ろに突き出すとどうなるか。考えてみて頂きたいです。私の身長ですと昇り階段の場合は顔面に傘の先が来るんです。階段で突かれたことがあります。はい。
女性に多いパターン ・・・ 上の写真が典型パターンです。片方の腕でバッグを持つ。ただし写真のように '手' で持つのではなく '腕' に通すように持つ。その腕はガッツポーズをとるがごとく曲げられる。ただし可愛く見せる(笑) ためか外側に曲げられます。これが基本です。私の周りではこれを「スイーツ(笑) 歩き」と読んでいます。
コメントを読んで追記: ならば、傘を後ろに突くようにして歩くことを「突くべし!歩き」と命名します。こういう人は本当に歩き方が下手です。自分の体型だけでなく飛び出している物のスペースを気づかって、客観的に周囲を見れるようにして頂きたいものです。
さらに追記: 握力がなくて腕にバッグを通したいなら外側から内側に向かって腕を通せば良いと思います。試してみましたが内側から外側に向かって腕を通して腕を外側に曲げて可愛いポーズを取る方が疲れます。敢えて内側から外側に向かって通して外側に向ける必要はないという判断です。
このように可愛く見せるように外側に向けられた腕は振ることはできません。そうなると傘を持っている方の手を動かして歩くしかないわけです。腕を振るなら傘を持つ方の腕で振るしかない。一方の腕しか振ることができないので「これでもか!」というくらい激しく腕を振りながら歩く。特に急いでいる女性に昇り階段で追い抜かれる時は用心。私は傘で顔面を突かれそうになったことがあります。そうでなくとも突いた後に謝りもせず去っていくので、ダッシュして後ろからとび蹴りをかましてやりましょう。(これは冗談です)