IP メッセンジャーやそれに類するメッセンジャーソフトを職場で使っている方って結構いると思います。(私のいた某開発現場ではインストールが義務付けられていました)
ファイル転送とかもできるから結構便利だなとは思うのですが、作業中にメッセンジャーで雑談してる奴がいたりして、トータルで考えるとデメリットが多いような気がしてます。
みなさんはどう思いますか?
利用用途次第でしょうね。トータル面で勘案するならば、その会社または狭い範囲であれば部署の「慣習」や「風土」を見る必要があると思います。使った方が良いか使うべきでないかの判断を広い範囲で決めることはできないと思います。このあたりはグループウェアでも同じです。某 H 社の子会社の中でも導入しているところが多いわけですが、雑談する人は雑談ばかりしています。しかし使った方が良い部署も少なからずあると思います。
こういったもののメリットとして、聴覚障害者の方との交流、ちょっとしたソースの送付 (メールより手軽)、離席者への伝言、グループウェアならナレッジベースなどなど多く挙げられます。が、この程度のコトであれば、小さい会社では導入しない方が良いかもしれません。
デメリットは最初に書かれているように雑談をコソコソと続ける方がいるということですが、仕事が終わってさえいれば私はそれほど気にはしません。何の変哲もない雑談であれば、デメリットは少ないものです。それすらイヤであれば、管理者がきちんと作業管理するようにしましょう。手を抜きにくくすれば雑談に使う機会も減るでしょう。
私は雑談の中でも「陰口」が蔓延しやすくなることを危惧したいです。これは職場環境の悪化に即繋がります。かなり昔の話ですが、(会社側が当たり前のようにメールをチェックしていたような頃) 部署内の連中がどんな会話をしているのか調査せよとの依頼があり 'ゴニョゴニョ' (読み替えてください) したところ、すごいのがたっぷりと... "K さんヅラだよね?" などはカワイイもので、"M さん (新人の女の子) とヤリてぇ~" とか "M さんのコップの中に(ry" など見てはならないほどきめぇものまで... それを知った会社はメッセンジャーを使用禁止にしましたとさ。