C++ 国際標準化委員 επιστημη さんの Blog から情報をゲット。
結果 :「承認せず」
少なくともこのままでは国際規格として認められないってことです。
理由はいくつかあるのですが、大きなものとしては:
規格書として不備。
"どこそこ参照" って他の規格に依存しちゃダメだろ。
ここまでいぢくりまくったらもはや C++ じゃない。
(せめて名前から C++ を抜いてくれぃ)
従来の C++ コードはそのまま通る 'はず' なのに、
意味が変わってしまうコードがある。
ECMA までは順調だったのに、ISO では予想通り難航していますね。
規格書の不備は、マージして整備するしかないでしょうね。
名称については、素直に改名なんていうのは却下でしょうか。(ECMA は...)
従来の C++ のコードとは具合が違う、という理由で弾かれるのであれば、改名しても良いのではないかと楽観視しています。
C -> C++ が問題ないとすると、C++/CLI の '++' の部分が気に入らないのでしょう。
'++' を除いて、「CLI-C」 あたりにした方が、検索エンジン的にも嬉しいのですけどね。
あ、完全に個人的な意見でございます。