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■Windows インストーラを使用して Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition ソリューションを配置する (Part 1 of 2) http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/bb332051.aspx
■Windows インストーラを使用して Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition ソリューションを配置する: ウォークスルー (Part 2 of 2)
http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/bb332052.aspx
やっとです。
ちなみに、英語のドキュメントは以前(3月)からありました。
Deploying Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Solutions Using Windows Installer (Part 1 of 2)
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb332051.aspx
Deploying Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition Solutions Using Windows Installer: Walkthroughs (Part 2 of 2)
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb332052.aspx
すでにVSTO 3.0が出てしまったわけですがw「VSTO3.0に関するセミナーを受講してきました。(以前のエントリ)」
VSTOはMicrosoft Officeのアドインを作成できるVisual Studioの機能です。
Microsoft OfficeのUIをもつWindows アプリケーションを作ることができるということです。
ちょうど1年前頃に2007 Microsoft Office Systemリリースに合わせてリリースされたMicrosoft Visual Studio 2005 Tools for the 2007 Microsoft Office System(Visual Studio 2005 Tools for Office Second Edition、VSTO 2005 SE、コードネーム"Cypress")ですが…
Visual Studioで新規作成からOfficeの各アドインプロジェクトを作成すると同じソリューション内にセットアッププロジェクトが自動で作成されます。
これから作成されるインストーラには、VSTOアプリが配置先マシンでCOMアドインとして起動されるためのレジストリ登録設定が入っています。
しかーし、このmsiを配置先マシンにもっていき、インストールしても正常に起動しないということがあります。
というかたぶん通常そのままでは動きません…
理由として、配置先マシンにVSTO SE Runtimeが入っていない、配置先マシンでアドインのアセンブリに対してコードアクセスセキュリティの信頼が与えられていないことがあげられます。
これらのインストールや設定を、個別に配置先マシンの管理者におこなってもらうのは現実的ではないのでインストール時で行えるようなインストーラを作成する必要があります。
そのための手順はかなり複雑であるにもかかわらず、いままでまともに日本語のドキュメントが存在しませんでした。ていうか見つけにくかったのかも…
関連リンク:「VSTO2005SE で作成したアドインを他のPCにセットアップしても動きません。 (MSDN フォーラム)」
専門家でも何でもない私が微妙に回答して、上記英語サイトのリンクをはっていますw。ごめんなさい…
リリースから1年後のドキュメント日本語化ですか…
今後は早めにお願いしますよ。マイクロソフトさん。