ネタ元:理解したつもり~知識が身に付いていない
たまには、こんなことも書いてみようかしらねー(^^;
私は非常に記憶系の作業が苦手です。
つい最近購入したNintendoDSの脳トレでも記憶系のトレーニングはいまだにまったく苦手で始めた当初からあまり進歩していない感じです。
それ以外はいろいろ効果があったんですが(^^;
で、あるときマインドマップを開発したといわれているトニー・ブサンさんの著書に「頭がよくなる本」(私が読んだのはこの古いほうなんですが、新しく再版されているようですね。こちら。)というがあってそれを読んでみました。
その本には記憶についていろいろと書かれていたのですが、まず記憶を定着させるには繰り返しその事柄に触れることのようです。 最初に1度記憶したい事柄について習得すると、それを1週間後にもさらに習得し、1ヶ月後、3ヵ月後、半年後とやるとどんどん定着率が上がるそうな。
まぁ、ここいらあたりはなんとなく「そりゃそうだろうなぁ」と思って読んでいました。
ただ、この本によると記憶について重要なのは覚えることも大事ですが、思い出すことがより重要だそうです。
みなさんも、確かに記憶した事柄が思い出せなかったりしたことがありませんか?
しかし、あるきっかけで「ああ、そうだった」となる経験は少なからずあるかと思います。
つまり、つい最近記憶したことについてはすぐに思い出せるのですが、古い記憶や経験は思い出すのに時間がかかるそうです。
逆に言うとこれをいかに早く思い出させるようにするかということも記憶については大事だそうな。
で、早く思い出させる方法ですが、これについてはいくつかあるようです。
まず、物事を関連付けること。
例えば、
「歩く」「オレンジ」「女性」「寒い」「駅」
などの単語をこのまま記憶するより
「寒い駅で女性が歩いてオレンジを買いに出かけた」
など一連の単語を利用した文章にすることにより、より記憶しやすくなるそうです。
あと、これらのキーワードを絵やイラスト付でメモするとその特徴的な行動(通常のメモだけではなくあんなイラストを描いたなという行動)を思い出すことでキーワードを思い出したりするそうな。
で、これらをひとまとめにしたものがマインドマップですよーということらしいですね。
まぁ、マインドマップの効能について気になる方は各自で試してもらって体験してもらうとして・・・
結局、私が言いたかったことは「記憶する」というのは実は「思い出しやすくする」ことということも重要だなぁと思ったりしたワケなんですよね(^^;
まま、見切り発車したものの、とりとめのない文章になってしもたな(^^;