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例えばこんなのどうでしょう

ネタ元:
IT業界の給与形態はどうあるべきか - その2

これについては、前々から思っていることがあります。

ただ私は学問として経営を学んだことはないし、
ぜんぜん的外れな考えかもしれないので黙ってましたが
今回いい機会なので恥を晒しましょ。アヒャ

要するに、短期に品物を納めれば、その分報酬が多くなればいいんですよ。
技術者(ないし技術者を自社で運用する企業)は
生産性を上げるために、いろんな工夫をするでしょう。

例えば、無駄な会議をやめる、
生産性を挙げるツール・ライブラリの導入に前向きになる。

同じ報酬なら、ぱっぱと仕上げて次の仕事に取り組む(*)し、
もし、短期納入特典があれば、さらに熱が入ると思います。

* もちろんは検収の通るクオリティは必須。いわずもがな

発注側にとっては、納品が早ければそれに越したことは無いわけで。たぶん。

こういったデメリットがある、とか
ツッコミ希望。ぶってぶってw

投稿日時 : 2007年9月25日 14:09

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# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 14:12 シャノン

急がば回れの精神が徹底されていないと悲劇が…

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 14:35 ddnp

× 生産性を挙げる
○ 生産性を上げる

>急がば回れの精神
というと例えば・・・?

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 14:58 シャノン

いきなりコーディングしない。
早さだけが強調されて拙速主義にならないように。

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 15:21 ddnp

ああなるほど。
コピペでびろーんびろーんとか(極端な例だけど)
当たり前にやっちゃったらまずいですね。

しかしそれは、バグ量産→検収不可って流れになりません?
で、そこから学んで
"生産性を上げるための、いろんな工夫"が
会社も従業員も取り組んでいけるかなと。

もっともっとツッコミ希望w

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 15:48 シャノン

コピペでびろーんびろーんな会社に、有効に機能する品質評価指標があるものだろうか。
納品先で設計からソースコードから全部レビューするなら別だけれど、検収ってそこまでしないと思う。
検収が通った=可能な限りの品質向上を行った、ではない。
検収不可になってそこから学べばまだ幸い、最低限の品質でギリギリ通っちゃうほうがタチが悪い。最低限の品質でギリギリ通そうという点に労力をつぎ込むのはもっと悪い。
検収条件よりも厳しい内部の品質評価基準を構築しないといけないと思う。

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 15:49 シャノン

スキルも必要だが、どちらかというとモラルとかプライドなんだろうなぁ。

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 16:07 Mr.T

Mr.Tです、こんにちは。
>検収不可

検収そのものについて、ユーザが慣例的にしか行わない、そもそも導入後にユーザでも「そこまでやってないや。大丈夫でしょ」で終わってしまうパターンはないですか...?

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 16:58 ddnp

>検収そのものについて、ユーザが慣例的にしか行わない、そもそも導入後にユーザでも「そこまでやってないや。大丈夫でしょ」で終わってしまうパターン
ありますね・・・
とするとやっぱり、(作り手側の)
>モラルとかプライド
ここがひとつのキーになるんでしょうね。

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 18:00 シャノン

>> モラルとかプライド
> ここがひとつのキーになるんでしょうね。

スキルに加えて、これらを定量的に評価して給与に反映させることができれば、モチベーションも上がるかもしれませんね(おっと、短納期特典を忘れてたww いくらモチベーションがあっても結果が出ないとね)。
個人評価に加えて、チーム評価ボーナス(チームへの貢献度やチーム自体の質による)もあるといいかもしれません。

以下、ちょっと本題を外れます。

さて、そういう給与体制がいいんじゃないかとなったところで、じゃあ給与査定は誰がやるんだと。
社内の改革をしようという以上、外部からコンサルタントとか招く必要があるでしょう。
で、そのコンサルタントは、案件に対する適切なチーム体制から開発プロセス、アーキテクチャやツールの選定、コーディングの質まで評価できる必要があるわけで…とんでもねぇスーパーマンですね。
現実的に一人でそんなのを全部こなすのは無理となると、各担当分野ごとに複数の評価・指導者が必要になるわけですが、何人も雇うとコストがかかりすぎるかも。
で、最終目標は何かと言うと、各チームメンバーが、そういった各分野のプロフェッショナルになれることなので、いずれはチームが自身を評価するような循環が出来るといいのかなぁ。

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 19:26 通りすがり

生産性の話題と言えばやはり真っ先にこのリンクが浮かびます。読んだ方も多いとは思いますが、最初に読んだ時は新鮮な感じがしました。外国人はジョークを交えて話をするのがうまいですね。
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?CannotMeasureProductivity

# re: 例えばこんなのどうでしょう 2007/09/25 20:54 凪瀬

あぁ、見たことあるある。
ま、しかし評価のモノサシの話で議論する方がよほど健全だとは思いますよ。
成果主義になったうえで、成果をどう測るのかを議論するような時代になればよいのになぁと思います。

# IT業界の給与形態はどうあるべきか - その3 2007/09/26 22:42 凪瀬 Blog

IT業界の給与形態はどうあるべきか - その3

# IT業界の給与形態はどうあるべきか - その3 2007/09/26 22:43 凪瀬 Blog

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