えと、先々月、
誰ぞ、行かん?
てなネタをあげたわけですが。
……あれ、なんかデジャヴ。まー、そんなこと覚えている人は本人含めて誰もいないってことでーw
やまだです。
行ってから一か月以上たってのレポートです。っても、大したことは書けませんがー。
なんなんでしょうね、このタイムラグは……。
11/20、PDA博物館に行ってきました。……うぐ、本当に一か月以上経ってる……。
まず展示ですが、オノデンの一角で比較的ひっそりと展示されていました。最初から探す目的で
行っていないとまず見つけられないのではないかというぐらいの規模でしたが、それでもなかなか
楽しかったです。まぁ、全部見ていってもあまり時間をとられないとことがお手軽なようでもあり、
寂しいところでもありますが。
会場にいた人、何人かと話をさせていただきました。やっぱり、同好の人と話ができるってのは良い
と改めて思いました。やっぱり、いろいろと触発されますね-。
で、会場にはノートが置いてありました。よくある『記念に一言どうぞ』ってな奴ですが。目の前で、
二人ほど連続して書き込みをされていたのですが、せっかくだから私も何か一言書いてみようとして
……書き込みの最後が山田達司さんでした。えーい、このひとのあとで「やまだ」って書き込みなんか
できるかいーっ!
で、どんなものが展示されてあったの?という向きには以下、ご参照(と勝手にリンクを貼ってみる)。
「PDA Wiki」
http://www.office-mica.info/pda-wiki/index.php?FrontPage
ついでなので、パネルディスカッションにも参加してきました。いや、私は聴衆の方ですが。
やっぱりそこで出てくるのが、現在のスマートフォンとPDAとの比較ですね。
そこはPDAをどう使っていたか、というところで各自のとらえ方が違っていたようです。
通信端末として利用されてきた方はスマートフォンにもあまり抵抗はないのでしょうが、
データ格納(?)端末として利用されてきた向きにはスマートフォンになり逆に通信が
足かせに感じられるところもあるのかなぁ、と。
まぁ、それだからこそ通信に重点を置いていなかったPalmOSはスマートフォンで出遅れた、と
いえなくもないですが。
ある意味、端末内で完結していたPDAに比べ、通信インフラになっちゃったので仕方ない面も
あるのかなぁ、と思えなくもないですね。セキュリティ的な縛りが増えたりで PDA 並みに遊べなく
なった感。
で、比較的私に近い意見だったかなぁ、と思えたのがパネリストの伊藤さんだったのですが、
記事を書いてらっしゃったのであわせてご紹介まで。
モバイルへの夢の再現「PDA博物館」(第188回)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20101125/1028745/
で、PDA博物館ですが、図録のDL販売とパネルディスカッションの音声データが公開されている
ようです。
http://www.office-mica.com/pda/
えーと、私の利用法からすると、現在のスマートフォンに望むことは……
通信ができないスマートフォン、どこか作りませんかね?(笑)
ではっ、良いお年を(って年内に間に合った……)。