鶏のプログラミング揚げ

慣れは恐ろしき物
仕様書はExcelかつ方眼紙

表計算ソフトというくらいなんだから表計算に使うのが本来の姿。
のはずですが、今やExcelは「何でも屋」になってきています。
仕様書や、単純な文書ですらExcelで書くのも良く見かけます。

これが良いか悪いかはわかりません。個人的には、単なる文書でExcelを使うのは
ちょっと大げさかなと思いますが、「Excelでも文書が書けるなら、1ツールで済ませたほうが楽」
というのはあるかもしれません。

ただ表計算ソフトなので「表」として使う分には全く問題ないと私は考えています。
Wordにも表はありますが、Excelのほうが断然使いやすく融通が利きます。
出来上がったものが単なる文書でも、表を多用しているならばExcelで作成してあることに
文句を付けるのは、もはや「Excelアレルギー」なだけじゃないかな、と思います。


そんな私の所でも仕様書をExcelで作成していますが、Excelらしい使い方してるんじゃないかな？と
思うのが、DBのテーブル設計書です。

レイアウト・入力セルを特定させておき、テーブル設定書を書きます。
ここで、ボタンを押すと設計書どおりのテーブルが作られるようなSQLファイルが
出力されます。設計書 兼 テーブル作成SQLのジェネレータというわけですね。
これならExcelで作成されていても納得してもらえるんじゃないかとｗ