Excelシートを方眼紙状にして、資料を作成するプロジェクトは多いようです。
文はエディターで記述するのが最適だと考えている私は、苦手でした。
Wordでの記述も苦手てした。
Excelシートでの仕様書作成の賛否も時々話題になりますね。
私も嫌いだったんですが、ルールなので辛抱して記述してきました。しかし、長年従っていると、恐ろしいもので、違和感が薄らいできます。
今では、エクセル方眼紙でないと、落ち着かない時があります。
人の価値観なんてその程度なのかも知れませんね、
でも、原文は、エディターで記述して、エクセルに切り貼りしているのは内緒です。
(ここで終わると短いので、蛇足)
テーブル定義書もエクセルでドキュメント化して、それを正とするプロジェクトも多いようです。
しかし、RDB機能は、項目の属性定義だけでなく、列制約や、列間制約、トリガーなど、定義書だけでは表現しきれないものが、附加されます。RDBにはスキーマを読み取る機能が付いています。ということは、正本となるのは、RDBスキーマであり、エクセルで表現するか否かはその後の問題だと思います。ドキュメントと物理的存在のRDBとの整合性の維持に少なくない工数を費やしています。スキーマ情報から、ドキュメント(Excelシート)を生成するほうが良いと考えるのですが、なかなか浸透しないものですね。