Windows Server 2003 から
Whoami が標準で含まれる(以前は
Windows XP Service Pack 2 Support Tools とかに同梱)ようになったんですが、これを利用しても簡単に
TokenIntegrityLevel を調査することができます。
拡大
[不明な種類の SID] となっている「Mandatory Label\Medium Mandatory Level」 が TokenIntegrityLevel に当たります。
注意すべき点は、これは Process Explorer と違い任意の process を指定することができないため、動作している cmd.exe の access token のみ取得できる点です。
<参考>Process の TokenIntegrityLevel を簡単に識別する方法