いまさらですが。。。反対です。
その理由がいくつかあるので以下で説明します。
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現状では Web 標準に準拠しているものの方が圧倒的に小数
Java で開発している project でもよくありますよね。Web borowser は IE のみ support というのが。。。それがいいとは思っていませんが、現状としては少なからずそういうものが多くあるんです。で、そういう前提で開発された Web application とか HTML 全部直すんですか? 正直できます? 本質はともかくとして現状として標準でないものが大多数を握っているのであれば、最大限に互換性を尊重すべきではないでしょうか? それが本当の意味での user の利益につながると思います。
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複数 version の共存
Windows という OS では shell と IE がめちゃくちゃ密接にかかわっているため、複数 version を共存させることが非常に困難です。そんなの Microsoft が勝手にやったことだから、シラネ~っていう意見もわかります。でも、それが本当に user のためになるでしょうか? どちらもまともに扱えるのが user が本当に望んでいることではないでしょうか?
- Legacy が残る
正直 IE8 では今までのものがまともに扱えないとなると企業は導入しませんよ。となるとどうなるか想像してみてください。いつまでも legacy なものが残って管理が手に負えなくなります。以前その手の管理をやった者として、正直勘弁して欲しいです。
将来はすべての Web browser は Web 標準準拠すべきだと思います。ただ、それを hard landing させようとすると間違いなく混乱が発生するでしょう。それって user が望んでいることですか? 技術者の ego が大きく働いていませんか?
個人的には Web 標準を本当に普及させるには soft landing が必要だと思います。そういう意味では IE8 の default が Web 標準準拠になったことは明らかな失敗だと思います。
しかし、まとまってないな~。orz