私的録音録画小委員会、補償金問題の結論は来期に持ち越し
日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター運営委員の椎名和夫氏も、「補償金制度に関する議論は足かけ4年にもなる。補償金制度が機能不全に陥る中、いたずらに時間ばかりが経過してきた」と苛立ちを見せる。椎名氏は、デジタル放送の録画ルール「ダビング10」の運用が開始する予定の2008年6月がタイムリミットであるとして、補償金制度の早急な見直しを訴えた。
…ダビング10っていつの間に運用時期まで決まったの?
こうした意見に対して、小委員会の主査を務める東京大学教授の中山信弘氏は、「補償金問題は著作権法の中の一部に見えるかもしれないが、著作権法の本質に関わるもの。デジタル技術やインターネット技術が発展する中で、非常に大きな問題となっている」と述べ、慎重な検討が重要であると説明。その一方で、「時代の流れには拮抗していかなければならない」と述べ、早期に報告書をまとめる意向を示した。
「時代の流れに拮抗」ってどゆこと? インターネット時代にそぐわないものになりますよ宣言?
厚生労働省検討会が「社会保障カード」の報告書案 年金、医療、介護の情報を一元管理、2011年度に導入予定
厚生労働省の「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」は21日、1枚のカードに年金手帳、健康保険証、介護保険被保険者証の役割を持たせる社会保障カードの報告書案をまとめた。
社会保障カードは、利用者の利便性の向上と保険者やサービス提供者の事務効率化を目的に、年金、医療、介護の個人情報を統合するもの。2011年度中に導入する予定で、国民1人に1枚交付される。
報告書案では、カードにICチップを組み込んで収録情報の漏えいや悪用を防止するとし、本人を特定するのため収録情報として、1)各制度共通の統一的な番号、2)カードの識別記号、3)各制度の現在の被保険者番号、4)氏名、生年月日、性別、住所の4情報、という4案を示した。
社会保障だけにとどまらない活用を期待したいところです。
偶然にも、導入時期が2011年と、アナログ停派と同じ時期ですので、これを機にTV受信者の個人認証化も含めて検討してもらえないかなぁと思ったり。パブコメで言ってみようかしら。