さて、我が家のPCもようやくVistaの使用準備が整って、(たまにハングするという問題さえなければ)日常的に使えるようになったわけですが。
悩みの種はVisualStudio。
当然、VisualStudio 2005にはSP1とUpdate for Vistaを当てているわけですが、それでもなお「管理者として実行を推奨」と言われる。
常に管理者権限で実行するように設定しておいて、起動の度にパスワードを入力するのなんか、もう慣れっこだからよしとしましょう。
我慢ならないのは、管理者として実行するということは、管理者の権限だけでなく、管理者のユーザーコンテキストで実行するということ。
要するに、レジストリや設定ファイルの保存先が、全部管理者のそれになってしまうということ。
大抵の場合、Vistaで管理者としての実行を要するのは、マシングローバルな設定をする時でしょう。だから許せた。
VisualStudioのこの仕打ちはあんまりです。
ところで、Update for Vistaによって、一体何が解決されたのかがよくわかんないわけですが、修正点の一覧とかはどこかで見られるんでしょうか?
あ、あと、VisualStudio 2008 では、標準ユーザー権限でも完全な使用が可能になってるかどうかも重要なポイントですね。
ついでに各種リンク。
最後の2つの「問題点の一覧」はSP1公開前からあるわけだが、これ、Update for Vistaに合わせて内容は更新されてんのかな?