先日の尖閣映像がUSBメモリー経由で社外に持ち出された影響で、一段とUSBメモリの使用が厳しくした会社あります。
アクセス規制はいくつか種類があり、それを破る手法もいくつかあるので、イタチゴッコに過ぎないのですがね。
開発効率とセキュリティをどちらを優先するのかで、いつも問題になりますね。
楽天派は、「女房やくほど亭主もてもせず。」で「やいやい言うほど重要なものは少ない。肝の部分だけ流出防止すればよい。」
慎重派は、「蟻の穴から堤も崩れる」ので、「些細なことでも、流出させてはいけない。」
どちらも、理解はできますが、ある程度の自由度が欲しいと思います。
ありきたりなルーチンでも、持ち込み禁止/持ち出し禁止にしている現場があり、クイックソートなどの基本ソース(どこにでも転がっていそうな)を、印刷物から入力している姿を見ると、
「羹に懲りて膾を吹く」感じがして、「行き過ぎだ。」と発言したら、「油断大敵。妥協大敵」と諌められました。...orz。
3か月に一度のパスワード変更(3か所)も重なってくると、覚えきれない。メモに残すことになる。<=コラ!。
開発現場は、効率化に向かっているのかしら?