初音 玲さんの記事 http://blogs.wankuma.com/hatsune/archive/2010/02/23/186368.aspx
にもありますように、学習用のOracle11g が無償でダウンロードできるようになりした。
今までは、 Oracle 10g XEを用いていました。11gを触れる機会がなかったので、大いに有難いです。
早速、インストールしました。
インストールの事前チェックで引っかかって怒られました。
「あんたのOSでは動作保証しません云々」....
OSはWindows7 / Athron64*2Athlon64*2です。
この段階で、CheckBoxにOK-Checkを手動でセットすれば、インストール続行できます。
無事稼働しました。満足なんですが、知らないと、引っかかったまま諦める人も出そうです。
この種類の警告表示は難しいのですが、Oracle製品のUIは、親切さに欠け、未経験者には扱い難い、と昔から思っています。
自分なら、どのようにするか、と考えたら難しい事が解りました。
・製品以後に出るOSは上位互換が原則だろうから、警告した上で、インストール続行をデフォルトとする。
・未検証OSの動作保証は不可能なので、インストール中断をデフォルトにする。
どちらも理がありそうで、結論がでない。
知らない人を拒否する印象のするOracleと知らなくても適当に使えるMsSQLの差は、育ちの違いからくるのでしょうか?
(*)DB2も異次元の感じが強いですし、MySQLはサンマイクロ=>Oracleに移管されましたが、5年後、どうなっているか見えない。
RDBの今後の姿が楽しみですね。