バブル、シェル、クイックなどの分類とは違う、分類になりますが、テープソートというのがありました。
業界にデビューしたころは、オープンテープが健在で、6400Feetで30MByteとか100Mbyteとか収納できました。(正確な容量は忘れましたが)
テープはバックアップ用の二次媒体でなく、プログラムでI/Oできる一次媒体でした。
テープデッキを5台使った、テープソートなるものが存在していて、左端に元になるデータのテープ、右端に出力先テープがあり、中の3台は作業用として使ってました。
動作原理はハノイの塔と同じだったと記憶してます。 資料がなく、知っているひともなく、ネット上にも落ちてなく......orz.
1万件のテータのソートで、5台のテープが一斉に動作しているのを見ては、「コンピュータしているな」と妙に関心したものでした。
構文解析の時のスタック操作のようにテープを使っていたように、覚えてますが゜、今、書けといわれたら、書けるかなぁ。