見積もり根拠を提示せよといわれたことありませんか?
これが社内的にと言う話であれば当然だと思いますが、社外の方にいわれると窮してしまいます。
別に根拠がないからではなく、内部的には根拠はあったりしますが、たとえば以下のようなものを提出するでしょうか?
わんくまオフィシャルノベルティボールペン制作
ボールペン調達 5円*100本
シール企画制作 3000円
シール張り付け内職費用 0.1円*100本
内職仲介業者営業費2000円
営業費5000円
内容は嘘800ですが、こんな見積書出てきますか?
この業界の仕事はただでさえ不覚の連続です。
上記のシール張り付け内職で、シールの張るいちを決めてはってみたけど、ノッカーが押せなくなったとかは正直考えられません。
3日で出来るはずが、5日かかることもありますし、1日で終わることもあります。
5日かかった場合には、なぜ5日かかったかを社内では考える必要はあるでしょうが社外的には関係がないでしょう。
きちんと目標が達成できていて、受け入れを通る物があがってくることさえ出来ていれば。
ここで1日で終わった物に対して、1日で終わるものなのに3日分は高いとかで1日分しか払わなければ、5日かかった物に対しては5日払ってくれるという事でなければあわないでしょう。
結局は消費者が賢くなるか、納得するかしかないわけで、本来はベンダーはころころ変更できるべきなのです。(上記のボールペン制作なんてその辺にごろごろしているでしょう。)
手離れの悪さが契約関係の硬直化を招くのですが、Silver Bulletはないのが難しいところです。