わんくま同盟で白馬岩岳にスキー&スノボに来ています。
今日は天気がよかったのでゲレンデからスキーの様子をUstream中継してみました。
準備するもの
- ノートパソコン。バッテリーの持ちがよいもの
- AIR-H"、イーモバイルなどの通信機器
- Webカメラ
- バックパック
普通のUstream中継と基本的には一緒ですが、持ち運ぶためにバックパックに詰め込みます。ノートは閉じた状態でもスリープモードになったりしないように設定しておきます。
運動するのでカメラがすっぽぬけないようにケーブルに結び目を作っておきます。カメラは手で持って撮影していました。
今年はスノーボードしか持って来ていなかったのでスノーボードで滑りながら撮影していましたが、スキーの方が撮影には向いているかも。
ボードの足元を撮影した映像とかは迫力ありそうだけど(自分は撮影はしたけど映像を見ていない…)
感想と課題
とりあえず今回やってみて感じたことを。
最初、カメラはヘルメットに金具でカメラを固定しようと考えていたのですが準備不足でやれず、手持ちで撮影することになりましたが、手での撮影も自由度が高くてよい感じ。
ヘルメット装着も試してみたいところですが、脱着できるようにしておいたほうがよさそうですね。
ゲレンデでノートパソコンを開くのはかなり大変なので、撮影した動画がどのような感じか確認できません。また、Ustreamのチャットでコメントされても一切反応できません。
なので今回は一方的に流しっぱなしというスタイルでした。
ネットを通した双方向性を実現するためにはモニタが必須です。
ヘッドマウントでかつ、視界をさえぎらないものが理想的です。
となると、i-Beanか
Teleglassが候補に挙がるのですが、
PCからの映像出力を直接挿せないのが厳しい。何かいい製品でませんかね?
今回中継に使ったマシンはLet's note CF-Y7なのですが、大体2時間ぐらいの中継で電池切れ。通信もしているだけにバッテリーのもつ時間が短いですね…。
理想的には電源を入れたままバッテリーパックの交換が出来るタフブック
(Panasonicの法人向けPC端末)のような機種を用意できると最高ですね。
投稿日時 : 2009年1月11日 21:02