コントロール パネルのプリンタのプロパティ画面の「全般」タブの項目に対応する Active Directory のプリンタの属性を調べてみました。
前回書いた通り全般タブに表示される項目はほぼ同じです。
Active Directory のプリンタと同じ項目については「プリンタのプロパティ画面の項目と属性の対応(全般タブ)」に書いてます。
一部項目名が異なってて「説明」は「コメント」に、「印刷速度」は「速度」になってます。
※画像はどれもクリックすると新しいウィンドウで拡大図が表示されます。
「利用可能な用紙」に対応する属性は「printMediaReady」です。
印刷設定ボタンをクリックすると印刷設定ダイアログが表示されます。
EPSON EP-906F の場合は「基本設定」タブの給紙設定のとこにある「給紙方法」の一覧と「四辺フチなし」のチェックとの組合せが、属性「printBinNames」に対応してました。
「給紙方法」の一覧は用紙の種類によって変化します。
属性エディタで printBinNames を開いてみました。
「ディスクトレイ」は用紙の種類を「ディスクレーベル」にすると表示されました。
また、「用紙サイズ」の一覧は 属性「printMediaSupported」に対応してました。
属性エディタで printMediaSupported を開いてみました。
他にもページ設定にある印刷方向での回転や反転のサポートは 属性「printOrientationsSupported」に対応してるようです。