Kinect スポーツ: シーズン 2 は 2011 年 10 月 27 日に発売された Xbox360 Kinect 専用ソフトです。Kinect スポーツ の第 2 作目となります。今作は音声でもメニュー操作できるようになりました。
前作との違いですが、遊べる種目が変わっているだけです。遊べる種目としては「野球」「ゴルフ」「テニス」「スキー」「アメフト」「ダーツ」の 6 つ。前作では豊富にあったミニゲームはメニューから分離され、各スポーツのメニューのサブメニューに移っています。ただ、前作ほど種類が豊富ではなく残念ではあります... いや、前作のミニゲームの実績解除のため筋肉痛で悩んだ人への配慮なのかもしれません...
まず「野球」ですが、前作の「サッカー」と同じく、本来の野球とは異なり単純すぎて、あまり野球をやっている感はありません。野球ですが 9 回まではなく 2 回で終わりですw ここぞという場面で、切り札となる選手交代がピッチャー、バッターともにできます。
次に「ゴルフ」について。立ち位置で方角を合わせて、スイングして打つ。スイングの強さ、クラブの種類によって飛距離は変わります。風の影響も受けます。力加減がわからないうちは、練習ショットで着地点位置を確認すると良いでしょう。
さて次は「テニス」です。テニスは前作の「卓球」とほぼ同じです。それこそ Tennis と Table Tennis のルールの違いぐらい意識すれば大丈夫な世界です。あ、線審の判定に対する「異議あり!!」なんてのがあって面白いですよ。残念な点がひとつ。なぜ前作の卓球には「協力プレイ」のダブルスがありましたが、今作のテニスにはないようです。卓球と違って動く範囲が、部屋のサイズと合っていないからでしょうか... でも対戦はありますよね... わからないです...
「スキー」は旗の間をミスなく通り抜けてゴールまでの時間を競うゲーム。途中ジャンプを決めるところもあります。大きなコサックを無意味に決めてやりましょう。腰を屈めるとスピードが増します。
「アメフト」は、ルールを知らないとよくわからないかもしれませんが、ご丁寧にムービーつきでチュートリアルが流れるので安心してください。プレイとしては QB (クォーターバック) とランプレイが中心となります。意外とクォーターバックがサックされるギリギリまで粘ってパスを出すのが難しいです。
最後は「ダーツ」です。通常のゲームは 0 点でチェックアウトとなるスタンダード ルールです。ただし、ファミリー向けにしているためか、「ダブルスタート」「ダブルフィニッシュ」の制約はありません。ターゲットが画面上に表示されるので、ダーツが初めての方でもプレイは可能だと思います
せっかくなので、PV や CM のムービーを貼っておきます。
Xbox360 - Kinect スポーツ: シーズン 2
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