Halo3: ODST は 2009 年 9 月 24 日に発売された Xbox360 専用ソフト (開発元: BUNGIE) です。 ジャンルはファーストパーソン シューティング (FPS) です (タレットを持っている時はサードパーソン シューティング (TPS) になりますけどw)。
Halo3: ODST はその名前のとおり Halo トリロジーの続編です。 ただし「続編」と言っても時系列的には Halo 3 よりも前の話であります。 よって、Halo トリロジーの主人公であったマスターチーフや、あーびたんことアービターは出てきません (Halo2 のとおりで、地球に戻ってきていない)。 Halo2 のラストでアービターと一緒だったジョンソン上級曹長がエピローグで出てくるところや、真のエンディング (難易度レジェンドでクリアする) で「真実の預言者」がアークらしきものを発見しているところからして、Halo2 と Halo3 の間であることが伺えます。
今回の Halo のシナリオ構成は時系列どおりではなく、ルーキー (新人) と呼ばれる主人公が ODST 降下 6 時間後の夜の街をさまよって仲間の痕跡を探し、仲間の痕跡を見つけると「その仲間がその痕跡を残すまでの経緯」がストーリーとして始まり (ルーキーがデンパでも受信してるのか?)、その仲間のストーリーが終わると、またルーキーが夜の街をさまよって仲間の痕跡を探す、この繰り返しになっています。 ルーキーが主人公っぽいパッケージのわりに、最初から最後まで一言も何も喋られないし、最後の最後 (データハイブ) でしか活躍しませんw だって先輩たちが必死に戦っているというのに、当のルーキーさんはぐっすりと 6 時間も寝ていたのですものねw
と、まあ、シナリオ構成としてのアイデアは良かったわけですが、ストーリーの内容はイマイチな感が否めませんでした。 チーフとアービターがいないので、盛り上がりに欠けるのは仕方がないと最初からあきらめてはいましたけど (BIOHAZARD アウトブレイクみたいな感じかなと)。 でもね、バック曹長とゴツいオバハン (デア) の恋愛模様なんて見たくないッスよw デアと結婚するくらいなら、わたしゃキモかわいいエンジニアたんと結婚しますわww
難易度的には Halo3 並であり簡単だと思います。 攻略サイトでは「エンジニアとブルートの組み合わせが泣かせる」と書かれていますが、Halo2 のエリートの強さに比べたら、ブルートなんていくら防御が強化されてもザコです。 プラズマガンとハンドガンだけで勝てます (プラズマガンのチャージでアーマーを破壊、ハンドガンでヘッドショットというコンビネーション キル)。 ちなみにエンジニアから殺した方が楽ですが、あれはキモかわいくて優しい生き物なので生かしておいてやってください (ルーキー編で 1 匹も倒さずにクリアすれば実績も解除できます)。
キャンペーンは少しイマイチかもしれませんが、ファイアファイトは面白いです。 Gears of War でいえば、Horge にあたるもので、ウェーブという単位でどんどん出てくる敵を倒していくというモードです。 先週の休みも相棒と 4 時間 30 分ぶっ続けでプレイしていました。 アーマー持ちのドローンとか凶悪な敵も出てきますが、難易度ビギナーであれば主人公もかなり強いので、あまりイライラしません (グレネードも付着することもなくストレスなし)。
とりあえず、実績の解除は Xbox Live とファイアファイトがらみのみ残っています。 ファイアファイトは全部解除する予定です。 あ～好き放題、書き殴っていたら疲れてしまいました。 今度の Halo Reach にも期待しています。