今朝のニュースでもやっていたので、既にご存知の方も多いでしょう。番号ポータビリティ制度 (MNP) 開始前日の 23 日、ソフトバンクモバイル CEO の孫正義氏が次のように発表した。
まず、料金設定のお約束として、
料金設定のお約束
- NTT DoCoMo と au のすべての料金メニューや割引プランと同条件で、そこからさらに 200 円引き
- NTT DoCoMo などの長期割引を引き継ぎ
- 他社の値下げには 24 時間以内に対応
何だか攻撃的に感じますね。そして、次に「予想外割」として、
予想外割の詳細
- ソフトバンクモバイル同士の通話料は無料 (0 円)
- SMS のメール代は無料 (0 円)
- 基本料金は加入から 2 ヶ月間は無料 (0 円)
- パケット定額も加入から最大 2 ヶ月間は無料 (0 円)
- ゴールドプランを、いきなり 70% オフの月額 2,880 円に設定
うわー、なんだこれは! すでに LOVE 定額があるので、あまり痛くはないのでしょうけど、ここまでしなくても...
社員にも公表していなかったようで、混乱しているみたいです。いきなり伝えられて、各ショップが対応しきれるのでしょうか?
特に、ゴールドプランについては、次のようなややこしい制約があります。
ゴールドプランの制約
- 新スーパーボーナスにご加入いただいているお客さまのみ加入可能
- 21 時 ～ 0 時台の時間帯は、1 請求月内の累計通話時間が最大 200 分を超える場合、30 秒ごとに 20 円 (税込 21 円) 加算
- オンライン料金案内のご利用特典ポイントは適用対象外
- 請求書郵送の手数料は有料で 100 円 (税込 105 円) 加算
さまざまなニュースサイトに、今回のニュースが挙がっていましたが、上記の制約を言及しているところは少ないようでした。契約を考えている方は、これらも踏まえて検討するようにしましょう。
ソフトバンクモバイル (ボーダフォン) の携帯は、機能は良いのですから料金よりか、デザインをもっと変えていって欲しいです。ブランド志向、ビジネス志向で行くとの話だったので、今後はデザインにも期待しましょう。