J# 2005 で @ref タグ が追加されました。
これにより、参照渡しの引数を持つメソッドが定義できるようになりました。
以下は @ref タグの使用例です。
(タグがコメントと同じ色だと、やっぱり見難いですねw)
J# 2005
public class Class1 {
private void oneMethod(/** @ref */ int i) {
i++;
System.out.println(i);
}
}
自身のメソッドで使用する機会はないでしょう。
@ref タグが追加されたことによる恩恵は、既存の .NET Framework クラス ライブラリ を利用した時にあります。
詳しくは、次回の記事、J# で WndProc のオーバーライドが可能に をご覧ください。