東方算程譚

Oriental Code Talk ── επιστημηが与太をこく、弾幕とは無縁のシロモノ。

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縦書き祭り

ネタ元 → 中/はつね/あんどちん とこ。

ふつーに書いたらあんどちんのと大差なくなるだから
あんまし使われることのない valarray ちゅーので実装してみる。
戦略/戦術は以下のとおり:

1. ファイルを一行ずつまるっと読み出して配列に投げ込む。
2. 一番長い行(長さM)に合わせて各行のケツに空白を繋ぐ

これで全行同じ長さの文字列がN本並びます。
空白を#で表すと
"ABCD"
"EF##"
"GHI#"
みたいに(M=4,N=3)。

3. 全行を逆順に全部繋ぐ

"GHI#EF##ABCD"
↑こんなんができるよね。
これを valarray<char> にセットします。

4. スライスする。

valarray は X番目からY個をZおきにスライスした valarray を作ることができます。
0番目からN(=3)個をM(=4)おきにスライスすれば "GEA"
1番目からN(=3)個をM(=4)おきにスライスすれば "HFB"
2番目からN(=3)個をM(=4)おきにスライスすれば "I#C"
3番目からN(=3)個をM(=4)おきにスライスすれば "##D"

ほらできた♪

#include <iostream>
#include <fstream>
#include <vector>
#include <string>
#include <valarray>
#include <algorithm>
#include <numeric>

int main(int argc, char* argv[]) {
  if(argc < 2) return 1;
  std::ifstream ifs(argv[1]);
  if ( !ifs.is_open() ) return 2;
  std::vector<std::string> src;
  std::string line;
  std::string::size_type length = 0;
  // 読み出してvectorにぶっこむ
  while ( !std::getline(ifs, line).eof() ) {
    src.push_back(line);
    length = std::max(length, line.length());
  }
  // 長さを揃える
  for ( int i = 0; i < src.size(); ++i ) {
    src[i] += std::string(length-src[i].length(), ' ');
  }
  // 全行を逆順に繋いだ大きな文字列をvalarrayにセット
  std::string whole = std::accumulate(src.rbegin(), src.rend(), std::string());
  std::valarray<char> mtx(whole.c_str(),whole.size());
  // スライスして表示
  for ( int i = 0; i < length; ++i ) {
    std::valarray<char> result = mtx[std::slice(i,src.size(),length)];
    for ( int j = 0; j < result.size(); ++j ) std::cout << result[j];
    std::cout << std::endl;
  }
}

投稿日時 : 2008年12月18日 11:30

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# re: 縦書き祭り 2008/12/18 12:17 読者

全角・・・は除外ですよね?

# re: 縦書き祭り 2008/12/18 12:19 επιστημη

当然です♪

# [TDD の練習(2)] (すっかり出遅れた) 縦書き祭 2008/12/30 12:16 biac の それさえもおそらくは幸せな日々@nifty

わんくま blog での縦書き祭は → このへんから てことで、 仕様はこんな感じ。・ 入力は全角のテキストだとする。 ( そうじゃなかったら、 読み込んだときに変換してね )・ Console.WriteLine() で出力していくと、 縦書きしてあるように見えること。・ 無駄な空白 (右端と下端) は、 出力しない

# re: 縦書き祭り 2012/02/15 10:30 添え状の縦書き

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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