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てすとせかんど

ネタ元 → てすとふぁーすと の中さんのコメント:

「誤解を恐れずに書くなら、テストファーストなんていらない。」
そのココロは:
「テストは後からで十分
 テスト仕様書ファーストしてるんだから、十分」

ははーん。わかりますわかります。
つまりこの、あらかじめ
試験に出るよー 書いときな書いときなー ← 余分

って釘刺しとけば誰だってテストにパスするよう注意してコード書くやん。
コーディングの最中に脳内テストやってるってことやん。
だからちょっとずつ書いてはテストってやんなくても実装終了時点でえぇやん。
何をテストするかをあらかじめ決めておけば
それだけでバグの抑制効果は十分発揮されるやん。

ってーことかと僕は解釈したです。
違ったりしてー♪

投稿日時 : 2007年7月26日 16:59

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# re: てすとせかんど 2007/07/26 17:15 中博俊

微妙に違うかも。
テストコードを先に書くじゃなくってテストケースを先に書くでしょう?
でも実装がすべてあほぼんでもかける実装int add(x,y)とかならまだしも、実体はそうじゃないでしょ?
分割もするでしょ?
それにプログラム設計書しかもメソッド単位なんて書いたことないし、かけないし、非現実的ですよ。
それにテストコードは1テスト100行もざらですが、テスト仕様書は1行くらいで俯瞰できる。
ブレークダウンしていけばいいならば、リュウドとしてコードとテストコードは同じになるはず
じゃ実装は不安定なものだから先にやってリスクをつぶしてからテストすりゃいいんです。
テストの前提が崩れるなんてことざらでしょ
それにクラス実装がなくてコンパイルエラーになることの確認なんておいらはいやだ。

# re: てすとせかんど 2007/07/26 17:35 επιστημη

はいはいはい。40点か ^^;
実装なんて移ろいやすいもの。インタフェースも成り行き次第でころころ変わるもの。テストコードを先に書くてーのはその移ろいやすいインタフェースを無理やり決めろ!てーことになるし、そーするとインタフェース変更のたんびにテストコードも書きなおし。そんなんじゃやってらんねーべ?

確かにそーですわね。僕も実際にはインタフェースがほぼ確定するまではテスト書かない(つか書きようがない)し。

"緩い"テストファーストってゆーのかな。

# てすとさーど 2007/07/26 18:00 囚人のジレンマな日々

てすとさーど

# re: てすとせかんど 2007/07/26 22:44 Fujiwo

色んな誤解は、テストファーストのテストを Validation だと勘違いしちゃうところから来てるような気がします。
テストファーストのテストってのは、所謂一般的にいってるとこのテスト (=Validation) ではないですよね。

# だから、テスト → ビヘイビアに言い換えようって動きがあるわけで。

例えば、テストファーストのテストってのは、この間の「オブジェクト指向分科会」の話題でいえば、「オブジェクト指向のオブジェクトの振る舞いを決めるのはサブジェクトでしょ?」ってときの「サブジェクト」ですよね。

オブジェクトがどう振る舞うかは、オブジェクトが決めるようなこっちゃないから、サブジェクトに決めさせようっていう。

つまり、テスト ファーストは仕様通りかどうかを確認するためのものでなくて、仕様を満たすための設計を行う行為なので、Validation の代わりにはならないと思うです。

# re: てすとせかんど 2007/07/26 22:46 Fujiwo

すみません、Validation → Verification です。

# re: てすとせかんど 2007/07/27 7:30 Fujiwo

つまり、「テストファースト」なんてそんな大したもんじゃなくて、単に従来からやってた、
・実装前に設計しましょ。
・オブジェクトの設計はサブジェクト視点で。
ってのを、「ツール使ってやってるだけ」だと思うです。

# てすと ふぃふす(はぁと 2007/07/27 11:51 .COM -どっとこむ-

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