とりこびとさんのBlogのエントリ:
『Hello world は 'なぜ' Hello world なのか?と、いうこと。』
は非常に興味の尽きないエントリだと思います。
なるほどねぇ~
確かにそうですよね…私は単純で簡単なコードの中にある、いろんな意味に目をむけなさ過ぎたなぁ~
とりこびとさんの示されたコード: ( # 実は私はこのコードの美しさにプロとアマの差を感じました。orz )
Visual Basic .NET(2002/2003) / 2005
Imports System
Namespace Torikobito.VisualBasicHello
Public Class HelloProgram
Public Shared Sub Main()
Console.WriteLine("Hello, world!")
End Sub
End Class
End Namespace
Visual C# .NET(2002/2003) / 2005
using System;
namespace Torikobito.CSharpHello
{
public static class HelloProgram
{
[STAThread]
public static void Main()
{
Console.WriteLine("Hello, world!");
}
}
}
そしてこのエントリの中で以下のようなコメントが添えられています。
'Hello, World'を実装することは難しいことではありません。ですが、'Hello, World'を理解することはそれほど簡単ではないと思うのです。'Hello, World' には本当に大切な要素が詰まっています。
本当にその通りですね。 ( ちょっぴり汗
そして、自分におきかえた場合、これをないがしろにしたからか、後々のハードルが高く感じることにつながったのだと本気で考えさせられました。 ( そして滝汗
このエントリは噛めば噛むほどに、考えれば考えるほどに、いろんな意味が見えてきます。
とりこびとさん 素晴らしいエントリ、本当にありがとうございます。
そして、たまには一番最初に触れた入門書を手にとって、その当時は気付かなかった著者が伝えたかった事に想いをはせる事も重要だなぁ…と余談ながら思いました。
# で、考えているうちに とりこびとさん のお話を聞かせて頂きたくなってきました。^^;
# いずれ近いうちにお会いするであろう時(4月の勉強会or6月のスピーカ デビューの時? ^^ )には宜しくお願い致します。
で、 ( 蛇足かもしれませんが )最後に…
επιστημηさんの提案なされたセッションタイトル
『 Hello! "Hello World" World 』
は、この意味合いの真意をついた本当にいい"お題"だなぁ~と、これもたいへん心に響いた事を付け加えておきます。