3.
(GridView右上部の「<」マークをクリックして「列の編集」をクリックすると、下記ダイアログが開かれます)
3-1.GridViewの「性別」列と、「役職」列をあらかじめTemplateFieldに変換しておきます。
「選択されたフィールド」項目内の「性別」をクリックしてから「このフィールドをTemplateFieldに変換します」というリンクをクリックする。
「役職」についても同様に、クリックしてから「このフィールドをTemplateFieldに変換します」というリンクをクリックする。
3-2.HTMLの編集画面を開き、ItemTemplateのところ(図中水色の枠と、ピンクの枠)を追記する。
すでにItemTemplate内に存在するLabelコンポーネントについては、必要無ければコメントアウトもしくは削除しておけばよい。
3-3.ここまでで一旦プログラムのビルドと実行を行って出来を確認するとよい。
社員情報と性別ID、役職IDに沿ったデータがDropDownListに正しく表示されていることを確認する。
4. 検索用テキストボックスと、ボタンを配置する。
4-1.GridViewの下に、検索用テキストボックス(TextBox3という名前とした)と、ボタンを配置する。
ボタンのクリックイベントに、以下のコード(太字部分)を記述する。
Protected Sub Button1_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click Dim strName As String strName = TextBox3.Text.Trim() ' TextBoxの文字をもとに検索条件を作る ' 検索条件をSqlDataSource1のSelectCommandに登録し、GridViewにバインドする SqlDataSource1.SelectCommand = "SELECT [社員ID], [氏名], [性別], [役職] FROM [社員マスター]" & " WHERE [氏名] LIKE '%" & strName & "%'" GridView1.DataBind() End Sub |
5. これで検索窓の完成です。
今回は、氏名についてあいまい検索で検索できるようにしました。