え~とっ、ハジメマシテStreetw☆です。
とりこびとさんと中様のご厚意により、これから3エントリの間だけ、ここに居候させてもらえることになりました。
よろしくお願いします。
タイトルとは違って、甘~い目で見ていただけるとうれしいですw
では早速始めます!
ネタ元:Option Strict [On|Off|SortOf] ~The Visual Basic Team 様のブログ~
ネタ元のブログでは、Visual Basic の Option Strict の指定は On と Off だけじゃないことが紹介されています。
それは、そのブログのタイトルの通り「Option Strict SortOf」です。
日本語にすると、
Option Strict まあまあ(TーT)
かな?w
#一度、Rさんのマネがしてみたかったんですw(大きさは控えめw)
でもこれはあくまで「もし書くとすれば」という記述のイメージで、実際にはこのように書くことはできません。
#もしここまで読んだ段階で「Option Strict まあまあ」を試した人がいたらごめんなさい。
#けど、もし試すとしても「Option Strict SortOf」の方ですから、少しあわてすぎですけどねw
今のバージョンや次の 2008 でそのような記述ができるという訳ではなく、実際の手順としては、プロジェクトのプロパティでこの「まあまあ」度合いの指定を行います。
#Visual Studio 2005 からできるみたいです。
Visual Basic プロジェクトのプロパティの「コンパイル」タブを開くと、そこには「条件」の一覧があります。その中で Option Strict に関係するのは上部の3つになります。
- 暗黙的な変換
- 遅延バインディングです。実行時の呼び出しに失敗する可能性があります。
- 暗黙的な型です。オブジェクトと見なされます。
試しに Option Strict のコンボボックスで "On" を選択してみると、この3項目すべての「通知」の状態が"エラー"になり、"Off" を選択するとすべてが"なし"になることが確認できます。
この「通知」の値はそれぞれの項目ごとに自分で指定できますし、選択肢には他に"警告"があります。
つまり、Option Strict の On と Off 以外というのは、この3項目それぞれの「通知」の状態を自分にあったまあまあ厳しくして欲しい程度に変更することなんです!
え!?、そんな必要ない? 今のとっても厳しい環境が好きですって??
でも
「Option Strict Onをはやらせようとするのはやめておけ2」~中様のブログ~
ですよ~
#リンク先のコメント欄にいる「通り*」は私です。あのときは嫌がってごめんなさいw
もし今、Option Strict Off でコーディングしてる人は、この際だから、コンパイラさんにもう少しだけ厳しくしてもらうことにしましょう。
第1回はこの辺りで終わりたいと思います。
次回は「まあまあ厳しくして欲しい」を流行らせるべく、3つの条件のそれぞれの意味の詳細とその効果について、エントリさせていただきたいと思います。