Visual Basic で○○を作ってみよう。その1。 - とりあえずやってみたらええやん。-
Visual Basic で○○を作ってみよう。その2。 - クラスとかつくってみたらええやん。-
タイトルがなんだかややこしいことになってしまいましたw
さて、有識者のツッコミを想像しながら書いています。前回作ると決めた Bird クラス、きっと
これまた、めんどくさいやつ持ってきたな~(ため息)・・・やれやれだぜ。
ってな感じでしょうw そう思われるのも不思議ではないですしね。<(・∀・)>どうやら少しアタリのようですね♪</(・∀・)>
今回は、そのめんどくさい感じも含めてごそごそしてみますね。(お勉強ですから。)
前回の最後に「鳥って何ですか?」という問いを残しました。もちろん考えてきましたよ。ずばり!鳥とは・・・
だいたいのヤツが飛ぶ。(ゴールデン ウィークで考える時間いっぱいあったはずなのに・・・。)
みなさんの心の中にいる鳥はいかがですか?飛びそうですか?卵産みそうですか?羽毛がありますか?焼くとおいしそうですか?・・・と、いろいろな鳥がイメージできると思います。
でも、鳥は飛べばいいことにします。
今回作成する Bird クラスは「飛ぶ(= Fly)」という振る舞いを持たせることにします。なぜなら、私が鳥には飛んでほしいからです。前回「想いをカタチにするのですよ♪」なんて書きましたが、それがこういうことです。
もし「焼き鳥屋さんシステム」のようなものを作る場合であれば、鳥は飛ばなくてもいいですよね?食べられるか?焼くとおいしいか?なんて情報が必要になってくるかもしれません。そのとき作成する
Bird クラスは今回の Bird クラスとは違ったものになるでしょう。
一言に鳥といってもさまざまな側面があります。それは鳥というものをどういう方向から見るかによって変わってくるといえます。とはいえ、それらをすべて網羅する必要はありません。要求に応じて振る舞いを決めるのです。要するに
いらんことは考えなくてもいいやん♪
ということですね。なんとお気楽なのでしょう♪ 今回は「飛んでほしい」という要求を満たすだけでいいわけですね。
ではでは、「飛ぶ」以外の振る舞いや情報をイメージなさっている方にはここはぐっと我慢していただいて、Bird クラスを作っていきましょう。しつこく書きますが、鳥は飛べばいいことにします。それ以外は今のところ考えません。
前回の Bird クラスに以下のように飛ぶ(= Fly メソッド)を追加します。
Public Class Bird
Public Sub Fly()
End Sub
End Class
これで 鳥クラスが飛ぶ(Bird クラスが Fly メソッドを持つ)ようになりましたね。コードではたったコレだけのことなのにエントリがこんなに長くなるとは・・・。こういうこともきっと「めんどくさい」なのでしょうね。
前回は Bird クラスを作りました。そして今回は飛ぶという振る舞い(Fly メソッド)を持たせました。でもこの Bird クラス、頭の中に浮かんできますか?実は頭の中では、すずめさんやカモメさんといった飛びそうな鳥が浮かんでたりしませんか?あれれ、ペンギンさんが出てきちゃった(←お約束。)なんて人はいませんか?次回はこのあたりを考えていきます(つまりまだ考えてない、とw)。まだまだ「めんどくさい」ことは続きそうですね・・・。