前回のエントリは Visual Studio はともだちだよ~ってコトだった(?)のですが、なぜか嫌われてしまう方向(コメント欄参照)になってしまいました。orz
しかし!私が Visual Basic を好きなのは仕方ない。互いが互いをフォローする、これが大事!(恋愛と一緒だね♪)
さて、今回はお題目どおり Visual Studio 2005 が作ってくれるForm の Partial なやつ Form.Designer.vb は何してくれてますか?ってコトですね。そんなファイルどこにもねぇよ!って思ったあなた、そうなんです。例のアレのおかげ(?)で
デフォルトでは見えないんですよ! アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ ㌧㌦! ㌧㌦!
(いまさら説明するのって後手後手なんですが、)じゃどうすりゃイインダヨ!?とお思いの方や、私自身のためにやってみます。
Visual Studio 2005 を使用して Visual Basic で WindowsApplication プロジェクトを作成します。プロジェクト名は「WindowsApplication1」でいいや。作成されたら、[ソリューション エクスプローラ]で、[WindowsApplication1](プロジェクト自体のこと)を選択して、メニューバーの[プロジェクト]→[すべてのファイルを表示]といった手順で行うと、[WindowsApplication1]の Form1 がツリー表示に変わります。展開してみると・・・ありました!ありましたよね?「Form1.Designer.vb」ってファイルが!(その他諸々がすべて表示されますが今回は触れません。)
というわけで、無事にForm1.Designer.vb を発見できたところで、中身を見てみます。
<Global.Microsoft.VisualBasic.CompilerServices.DesignerGenerated()> _
Partial Class Form1
Inherits System.Windows.Forms.Form
<System.Diagnostics.DebuggerNonUserCode()> _
Protected Overrides Sub Dispose(ByVal disposing As Boolean)
Try
If disposing AndAlso components IsNot Nothing Then
components.Dispose()
End If
Finally
MyBase.Dispose(disposing)
End Try
End Sub
Private components As System.ComponentModel.IContainer
<System.Diagnostics.DebuggerStepThrough()> _
Private Sub InitializeComponent()
components = New System.ComponentModel.Container()
Me.AutoScaleMode = System.Windows.Forms.AutoScaleMode.Font
Me.Text = "Form1"
End Sub
End Class
・・・なにから見ていこうかな? (´Д`;)
予想通り「その1」ってコトになりそうなので、今回はこの辺で筆を置きます。(今回何もしてないじゃまいか?)
※ 1行目。これはコンストラクタ。で書きましたので、以降割愛します。
※ Visual Studio .NET 2003 ではForm1.vbの中の「Windows フォーム デザイナで生成されたコード」の中にほぼ同様の内容があります。