プログラムを設計する際の基準のひとつに、「変更可能性」がある。
頻繁に変更される可能性がある部分と、あまり無い部分は分けて作れ、ということだ。
そして、プログラムの「見た目」というのは、最も変更頻度の高い部類に入る。
一般的に言って文字列というのはロジックじゃない(SQL文なんかはロジックだが)から、広義には「見た目」のうちに含まれる。
ということは、画面レイアウトと同じくらいの変更頻度はあると思っておくべきだ。
余談だが、ここは数値のマジックナンバーと大きく違うところだ。
マジックナンバーも埋め込んではならないとよく言われるが、盲目的に切り出すのは正しくない。
数値はロジックの一部を構成し得る。その数値が変わるとロジックが成立しないような、変更可能性が極めて低い(数値が変わる時はロジックごと変わる)ものや、名前を与える必要が無いほどに意味が自明なものもある。
そうしたものはむやみに切り出すとかえってわかりにくくなる。