パソコンに関係ないことはこっちのBlogには書かない主義なのだが、今回はこっちに書いた方が反響があって面白そうだったので例外的に載せてみた。
お役所の掟 ぶっとび「霞が関」事情という本を手に入れた。仕事場の近くの図書館で、おそらく捨てる本なのだろう、「ご自由にお持ちください」になっていたのでもらってきた。
読んでみると、実に痛快で面白い。アメリカの大学で精神分析を教えていた著者が、日本に帰国して厚生省に入り、その中で体験したことを暴露した本だ。
著者によれば、日本のお役所とは
- 徹底した全体主義
- 何よりも現状維持
- 年功序列
- 出る杭は打たれる
という世界なのだそうだ。
しかしこの著者、アメリカ帰りなもんだから、思ったことはズケズケ言うし、無意味だと思うことには迎合しない。
それがまた、お偉方には気に入らない。それで、あっさりと出世コースを外れ、「厚生省役人の墓場」とまで言われる部署に飛ばされることになってしまう。
だからといってちっともメゲていないところが、この著者らしいところだが。
なお、どうにも出版年が古い(93年)なので、今はどうなのかは定かではない。