http://blogs.wankuma.com/unyora/archive/2009/09/19/181478.aspx
プログラムは簡単になったか、難しくなったか(倉田 有大のblog)
ちょっと論点が違うのだけれど、
今のプログラミングと、昔のプログラミング
で大きく違っている点について考えてみた。
昔のPCユーザーは、PCを使って何かをするとき、まずは自分でプログラムを組まなければならなかった。
しかし、今のPCユーザーは、すでにあるソフトウェアの中から、安くて性能のよいものを購入したり、Webのサービスを利用している。
単純に言えば、昔のPCユーザーは、自分で作って、自分で使うことが当たり前だった。
しかし、今は自分で作らなくてよい代わりに、既存のソフトウェアを調べて購入ことが当たり前になった。
プログラミングにも同様のことが言えると思う。
昔のプログラマは、何でも自分で作らなければならなかった。
ソフトウェアのライブラリは、まだマシな方で、ネットワークや周辺機器のセットアップや、OSの環境設定やメモリ増設なども自分でやることも珍しくはなかった。
つまり、昔のプログラマは、万難を乗り越えて「完成させる」ということが目標だったように思う。
一方で、今のプログラマは、すでにあるものを上手に使って、高品質のものを低コストで開発することが主流になってきている。つまり、完成させることは当たり前で、より高い成果物の完成が目標である。
だから、今のプログラマは、既存の技術を習得したり、ツールやライブラリを調査したり、また上手に使うノウハウを勉強する必要がある。
そして、これらの技術を効率よく学習して、シェアできる仕組みとしてコミュニティがあるのだと僕は思う。