http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/04/04/70109.aspx
部分型定義
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/04/05/70261.aspx
部分型定義(その2)
の続きです。
partial class は、複数のファイルに、ひとつのクラスを分けて記述できますが、ひとつのファイルに記述することもできます。
以下は、メンバもコンストラクタももたない空のクラスをテストとして C# で記述してみました。
「ファイル名:Test.cs」
public partial class Test {}
partial class Test {}
partial class Test {}
ところで、partial と記述されていた時点で、どのファイルにクラスメンバの断片が記述されているかを特定することはできないため、クラスの全容を把握することが困難です。
(詳細は、上記リンクにある部分型定義の επιστημη さんのコメントを参照して下さい)
ですから、利用する際の規則を定めて用いることが重要だと思います。
僕としては、今後 partial class を用いる場合、上記のように、同じファイルに記述しようと思います。
なお、今まで作成した partial class の全体を把握するには、
クラスビュー
が参考になるかと思います。
メニュー「表示」→「クラスビュー」