列挙型を使う
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/03/12/66244.aspx
列挙型を使う（その２）
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/03/13/66420.aspx
列挙型を使う（その３）
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/03/14/66719.aspx
列挙型を使う（その４）
http://blogs.wankuma.com/rti/archive/2007/03/15/66903.aspx
の続きです。
列挙体の基本クラスを提供している
Enum
ですが、列挙型を扱う上で便利なメンバが豊富にあります。
例えば、以下は、血液型の実際の値の最大値を取得するための C# のサンプルコードです。
int maxEnumValue = int.MinValue;
foreach (int i in Enum.GetValues(typeof(血液型))) {
maxEnumValue = (i > maxEnumValue) ? i : maxEnumValue;
}
return maxEnumValue;
血液型を画面に表示する場合は、以下のようにします。
foreach (string s in Enum.GetNames(typeof(血液型))) {
Console.WriteLine(s);
}
血液型の値から、血液型定数を表示する場合は、以下のようにします。
Console.WriteLine(Enum.
GetName(typeof(血液型), 血液型.O));
血液型を表す文字を血液型へ変換する場合は、以下のようにします。
血液型 x = Enum.Parse(typeof(血液型), "O");
その前に、"O" が血液型として存在し得るのかどうかを調べなければなりませんね。
string s = "O";
if (Enum.IsDefined(typeof(血液型), s)) {
血液型 x = Enum.Parse(typeof(血液型), s);
}
＃結局、ネタにしてしまった・・・