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さて、今年は何を漬けようか

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現在、Ruby の開発というか勉強環境はもっぱら coLinux 上の Fedora7 で vim でちょろっと書いて実行な状態。
しかし、ゆくゆく Rails をやるとなるとそれなりの開発環境を構築する必要がある。
まず、 DB は coLinux に MySQL が入っているからそれでいい。
バージョン管理は coLinux に Subversion を入れればよかろう。
んで、肝心の開発プラットフォームだがこれが迷っている。

【案1:Windows 上で開発する】
◆やらなきゃいけないこと
・Windows に Ruby をインストール
・大昔に入れるだけ入れた Eclipse をバージョンアップ
・RadRails や Subversion のプラグインのインストール
◆メリット
・複数のプラットフォームでのテストができる(最終的に動かすのは Linux 上なので)
・coLinux に裂くパワーを増やす必要がない
・開発するに当たって、使い慣れている
◆デメリット
・そのうち vista に移行するときが心配(ちゃんと全部動くのかね)
・vista 上で動かすときが心配(UACだとかなんだとかめんどくさそう)
・IIS とか競合するものが色々入っているから、設定とかめんどくさそうだし、一般的じゃないだろうし

【案2:coLinux 上で開発する】
◆やらなきゃいけないこと
・coLinux 上に GUI 環境を構築(Fedora7だからすでにできてるのかも?)
・VNC あたりの coLinux のデスクトップ環境に接続するアプリケーションをインストール
・Eclipse、各種プラグインのインストール
◆メリット
・環境が Linux 環境に統一できる(Windows のしがらみ関係なし)
・ ◆デメリット
・coLinux に分け与えるパワーやディスク容量を考え直してやらないと
・各種環境整えるのに時間かかりそう(Linux 上でのデスクトップ経験なし)
・ついつい GUI 周りの設定に凝ってしまいそうだ(フォントとか)
・速度的にどーなの?

【案3:いっそのこと VMWare や VirtualPC 上に構築する】
◆やらなきゃいけないこと
・今まで coLinux 上にやってきた設定全部
・さらに案2のやらなきゃいけないこと全部
◆メリット
・環境が Linux 環境に統一できる(Windows のしがらみ関係なし)
・図らずも流行の仮想化!?
・coLinux に比べて可搬性に優れる(vistaへの移行も楽)
・障害時に OS に被害を及ぼさない(切り離しもらくちん)
・バックアップからの復旧も楽そう
◆デメリット
・速度的にどーなの?coLinux より快適なの?
・coLinux よりパワー食いそう
・一からの構築がめんどくさい

とりあえず coLinux と VMWare で Ubuntu を試してみることにします。
結局、再構築なわけですな
せっかくだし coLinux もバージョンアップしておくとしよう
投稿日時 : 2008年1月31日 13:32

コメント

# re: ゆくゆくの Ruby の開発環境はどうすべぇ 2008/01/31 16:53 DELI
rubyをやるならIDEにnetbeansを使うのも良いですよ。
バージョン6からrubyとRoRが正式にサポートされていますし、意欲的に開発が続けられているのでお勧めです。
コード補完?タグジャンプ?あって当たり前です。
migrateもマウス操作だけで出来るのが非常にありがたい。
※ついこの間releaseされたばかりです。
※日本語で時々変な挙動をしますが・・・ご愛嬌です。
私はnetbeansに慣れてからというもの、RadRailsがお蔵入りになりました。

[netbeansをwindowsで使用するときの注意点]
Javaを1.5で使ってください。
1.6はJFileChooserにバグがあって、ものすごい遅いです!
※Javaのreleaseノートを見るとUpdate4で直したっぽいことを書いていますが、、直ってない気がする。

# re: ゆくゆくの Ruby の開発環境はどうすべぇ 2008/01/31 18:11 THREE-ONE
NetBeans ですか!それはちょっと視野に入ってませんでした。
プラットフォーム決めたら、ぜひとも試してみたいと思います。
ありがとうございました。

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