ここ数年、プログラムのメソッド名や変数に日本語を使ってきました。
日本語容認派に転じて数年たちます。
適切な用語を用いると、コメント不要になり、ソースの可読性も高まり良い事ずくめでした。
「伝票」のコレクションを「伝票s」としているので、批判を受けることは度々ありますが、それはさておき。
自分の作ったアブリが国際版になる可能性は皆無に近いし、アプリの使用者やソース閲覧者は会社関係の近親者に限定されるので、
「日本語使用」に何の問題も有りませんでしだ。
あぁ。それなのに、漢字を認識しない外人開発者がプロジェクトに参画してきました。
開口一番「コメントはどうでもよい。ソースが読めれば、システムの概略は読める。しかし、このソースは意味不明な記号で書かれている。
通常のC# のソースに変えてくれ」
うーん。 プロジェクトのソースを外人が保守する事態は、想像していなかった。
いくらリフレクションリファクタリングが使えると言っても、変数、メソッド名を個々に置換していくのは、重労働です。
こんなことなら、日本語変数名を容認するんじゃなかったなぁ。
「発生しないと断定した出来事は、発生する。」...どこかで聞いた格言ですが、まさにそのパターン。
手動リフレクションリファクタリング作業で、連休が潰れちゃった。