6月にクーラーを使うのは、例年でも気が引けます。
まして、今年は猶更、気が引けます....連日の暑さに負けました....ごめんなさい。
温暖化なのかヒートアイランド現象なのかは知りませんが、年々悪化しているようですね。
アスファルトやコンクリートも一因だといいますが。都会がアスファルトやコンクリートに覆われたの、数十年前からです。
ここ数年で急速に悪化したのは、違う要因なのか、数十年の蓄積の結果なのかはっきりしません。
もし、それが一因ならば、 アスファルト・コンクリート舗装する必然性が小さい道路を土道路に戻してはどうだろうか。
路地などは、無舗装のほうが馴染みそうです。
勿論、水たまりが原因の衛生面問題もありますし、車両が汚れるといった苦情もあるでしょう。
クーラーを手放せなくなる生活を強要されるより、どちらを選ぶか住民の意思に任せてもらったほうが納得できます。
30年前は、クーラーなしで、そこそこの生活水準を維持できたのだから。
クーラーを必需品とする生活環境を構築してしまった功罪は、われわれ個人にもあります。日々の生活から土を排除したのは自分たちですものね。
庭の大きい家にお邪魔しても、6月下旬の暑さは、堪らなかった。クーラーを使ってしまった。庭程度の土では焼け石に水なのかなぁ。