UIにタッチパネルを使ったアプリケーションって、プログラムで考慮しなくてもいいのね。<= 何を今更って言われそう。www
私が携わったタッチパネルは、接触スイッチ型で、Locationの座標が戻る仕組みのもので、その戻り値の位置と、画面上のコントロールの位置とを、自力でマッチングさせるものでした。位置ズレがおこりやすく、扱い難いものでした。そのため、自ずと遠ざかっていたのですが、ひょんな事から、券売機などのUI部分の作成に関わることになり、タッチパネルの仕様を拝聴したところ、アプリは何ら考慮することは不要だとか。 マウスをエミュレートして、タッチした位置にマウスを位置づけ、Mouse Clickを起こすそうな。 プログラム不要で、タッチパネル対応が可能なんですね。
うーん。時代は進んでいる。IPhoneなどの、UIの操作も、アプリは対応不要なんだろうか。
タッチパネルの接続はCOMポート経由で、ドライバーで対応するとのこと。 USB接続が多い昨今ですが、COM接続の周辺装置も現役なんですね。 ノートPCはRS-232C端子が無い機種もあるようで、先細りなんでしょうかね。
マップド IO でポートハンドリングしていた頃が懐かしく感じた次第です。