少し以前に旧暦と新暦の話をしたのですが、関連記事をサーフィンしていると「建国記念の日」に目が止まりました。
「建国記念日」ではないのです。「二月十一日は建国記念日」と無意識に思ってましたが、公式名称では「建国記念の日」なんですね。この差は何?
「建国されたという事実そのものを記念する日」とされています。伝説上の日付け「辛酉元旦」をグリレオ暦に換算したのが「二月十一日」だそうです。
"の"の有無の説明になっていないとも感じますが、"建国当日"の祝いではなさそうです。
新暦に換算して、設定したことは事実のようです。
二十四節季は太陽年ベースで太陰太陽暦基準なので新暦でもずれがないようです。
五節句というのもあり、唐時代の中国の暦法から来ています。
人日 :1月7日、七草
上巳 :3月3日、桃の節句、雛祭り
端午 :5月5日、菖蒲の節句
七夕 :7月7日、たなばた、星祭り、竹・笹
重陽 :9月9日、菊の節句
こちらは、新暦換算しないで、同月同日で継続してます。行事自体は明治初期に廃止されたようです。
結果として、節句の意味する時期と実際の時期がずれることになります。
June Brideという言葉もありまず。水をさしますが、西洋の6月の風習や季節感あってのJune Bride で、日本の梅雨時期の6月にJune Brideを持ってきても、スレ感がします。
暦も風習も宗教すらも、日本人は、都合のいいように、移行しますね。....こう書くと否定しているように聞こえますが、肯定しています。素晴らしい応用性だと思うのです。
クリスマスもバレンタインも寺も神社も個人の都合のいいように解釈し、同化させています。
「本堂にクリスマス」でググってみると結構Hitします。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%9C%AC%E5%A0%82%E3%81%AB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC&lr=
これも、八百万の神を奉る多神教のお陰なのかも知れません。
社会運営はいい加減さが重要なのかも知れません。システムや法律/制度がいい加減なのは困りますが、システム開発や設計はいい加減に設計しても、きちんと仕上げてくれる仕組ってできないのかなぁ。