【画面Load時のClose処理について】 (http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=33492&forum=7&61) がやっと終結しました。
少し拘った身としては、成り行きが気になっていました。
結局ワケワカの状態なんですが、ognacの価値観が揺らいでしまいました。補整しましたが。
スレッド内で 数学と算数論のバトルがあるのですが, 対軸の方が根拠となるURLを提示されてます。(http://www6.plala.or.jp/swansong/2/essey0019.html)
言葉を哲学体系で考えると,こういう論理になるのかな.......URL主さんには申し訳ないですが、理解不能でした。
ognacには単に【言葉を字面だけで弄繰り回して遊んでいる】としか感じませんでした。哲学要素/文学要素が欠落しているのかもしれません。
工学系出身(曲がりなりにも)の身ですが,この中で,主張されている【 算数は、具象概念をベースにしており、 数学は、抽象概念をベースにしている 】が如何とも理解できないのです。
少なくとも,高校数学までの段階では,抽象概念は殆ど出てきませんでした。(ogancの時代は)。 今は出てくるのかな?
スレ内で書きましたが、高校数学までは現実解を求めるための具体概念です。
ひょっとしたら, 幾何学/集合論 など、物体としての実物が存在しない概念を指しているのかな、と考えましたが, 該当URL見る限り、そうでは無いようです。
哲学として云々するのは自由なんですが、哲学的正解と現実の正解は往々にして違います。われわれIT業界も然りです。システム的・技術的な正解と、仕事発注主の正解は異なることがあり、
その際は,大人の事情で、泣くこともママ有り勝ちです。
社会人として、この辺りの綾の理解が必要だと感じた一件でした。