実体の伴わない用語なんて笑い飛ばしてしまえ!
http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2008/02/28/125356.aspxとは趣旨が違うのですが、思い出してしまったので書いてみます。
商品マスタター、得意先マスターなどは業務アプリの通常運用では更新はしないものと私的に定義しています。
商品マスターに仕入価格や在庫数を保持することもありますが、マスターテーブルの項目にするのは疑問を感じるのです。
マスターの項目はマスター保守アプリを介して更新されるもので、通常運用で更新される項目は、別の名前にしたいです。
請求書NOや受付NOの自動採番の管理するテーブルを採番マスターと称するプロジェクトもあります。
これらもマスタと称すると、性別マスターや継承マスターなどの不変テーブルと名称上の差異が無くなります。
不変テーブル、郵便番号マスターなどの半固定テーブル と採番テーブルとは使用形態が異なるので、区別したいのですが...同意を得られなかったです。
処理日マスタというものまであります。このテーブルに格納されている日付情報でバッチが走ります。
うーん。マスターってなんだろう。用語の定義ってむずかしい。