がるさんがプログラムを学んだ方法で書いてます。
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20090223/p1
…一番初めに組んだっつか打ち込んだプログラムは、多分こんな感じだったと思うです。
言語はN88 BASIC
10 FOR I=0 TO 100 STEP 10
20 LINE (0,I)-(I,100)
30 NEXT
シチュエーションは…あまり好ましくないので省略*1。
まぁ。とりあえず打ち込んだらグラフィックが出るですよ。なんとなく格好いいですよ(おいちゃんのセンス的に)。
で。
STEPの値をちょっといぢると、またその網目の密度が広がったり狭まったりするですよ!!
ここで多分重要なのは。
「初めての人でもごにょごにょできる程度にシンプルで単純でプログラム量が少ない」事。
いきなりン千行とかあったらめげるでしょ?
プログラム初学の時にはHello, World と相場は決まっているけど、その次の手がじつは結構大がかりになってきたり、いきなりイベントドリブンだったり。たしかに改造する覚え方には向かない。
何十行何百行っていうプログラムから「とりあえず自分がごにょりたいところ」を探してごにょってる内に、何となく「プログラムという文法」に慣れたんだな。わからないなりに。
…もの凄く怪しい知識なので不安なんだけど。もしかしてこれって「乳幼児が言語を覚える過程」に似ているのではないかしらん?
ステップアップして、しかも改造出来て、なおさらゲームも出来てしまう。
そんなソースを繰り返し解くことはひとつの教育モデルになり得るかもしれない。
こういう事を考えると、セキュリティ対策コードなんてやっぱり勉強始めるには邪魔なコードなんだよねぇ・・・・