いつもいつも日本語についって小言ばかり言っている訳ですが、ちょっといい本を見つけたのでおすすめします。
日本語のコンピュータ環境がどう移り変わってきたかなどをまとめた本です。
和文タイプライタから始まって、ワードプロセッサ、そしてPCワープロと・・・
ちなみに和文タイプライタについていいサイトも見つけたので、ご紹介。
http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/jpntype.html
機械式の和文タイプライタです。
現物はわたしも見たことがありません。
そして次がシフト式です。
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=10906
こんな時代があったんですよ?そしてこんな時代からすでに組み版については考えられて、実際にシステムが稼働しているんです。
是非皆さんも本書を読んで、日本語コンピューティングの歴史を勉強してもらえると楽しいと思います。