WPFのXAMLで、名前空間のインポートに当たるのがclr-namespaceですが、これかなり問題です。
xmlns:ABC="clr-namespace:A.B.C;assembly=ABC"
構文としてはこのような構文ですが、A.B.Cをしていするのに、アセンブリを指定しなくてはいけません。
同一アセンブリの場合には省略できますが、そうでない場合にはどのアセンブリに入っているかを指定しなくてはいけません。
そんなのコンパイラの仕事でしょ?
このアセンブリ名にはフル名ではなく、ABCという名前しか設定しません。
ABC.EXE
ABC.DLL
さてこのような構成の場合にはABCはどちらを読むのでしょう。問題です。(クイズっていう意味じゃないよ)
これのおかげで、DLL分割に著しい制限が加えられます。XAMLを修正して回らないといけないのです。
XAMLはよく練りこまれていると感じますが、細部はどうして?と感じることも少なくありません。