中の技術日誌ブログ

C#とC++/CLIと
VBと.NETとWindowsで戯れる
 

目次

Blog 利用状況

ニュース

自己紹介

東京でソフトウェアエンジニアをやっています。
お仕事大募集中です。
記事執筆や、講師依頼とかでも何でもどうぞ(*^_^*)
似顔絵 MSMVPロゴ
MSMVP Visual C# Since 2004/04-2013/03

記事カテゴリ

書庫

日記カテゴリ

00-整理

01-MSMVP

@it:吉松さんのPDCレポート 動的言語編

PDC05レポート
動的プログラミング言語へと発展するC# 3.0とVB 9.0
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/pdc2005_02/pdc2005_02_01.html

まずは読んでみてください。

この中でC#3.0とVB9.0についてPDCでの発表について書かれています。

VB6からVB8までの流れ、およびC#1.0から2.0の流れは"強く"静的言語としての性格を持っていることは間違いないとおもいます。

Javaの曖昧さすら凌駕する静的指向は本当に方針転換されたのでしょうか。

私にはそのあたりの細かいニュアンスがいまいちピンと来ていません。DLinq, XLinqについてもエキサイティングだとは思いますが、それこそ動的言語の方向に方針転換したようには受け取っていません。

cωというものやF#といった実験的な言語は、関数型言語や動的言語といった方向への実験プロジェクトだった(結果的に見てであって、当初からそうだったとは思わないわけですが)わけですが、それらの実装に比べておとなしくなっていると思っています。

#cωもF#本格的に取り組んでいないものの戯言かもしれませんが。

あくまで静的の方向にぐいぐい進んできていたものが、"動的にも翼を広げた"と解釈しています。みなさんはどう感じておられますか?

#C#3.0 & VB9.0の機能か、.NETの機能かの区切りも見えていないんですよね。

最後に「オブジェクト指向と矛盾するものなのか?」との問いかけには吉松さん自身明確に"NO"と答えられているとおりだと思います。

#VB6を持ち上げる気もないのですが、VBの系統を毛嫌いする理由もありませんし、Myについても勉強しておく必要はありますね。


追記

ななしさん
http://s03.2log.net/home/nsharp/archives/blog359.html

投稿日時 : 2005年10月13日 23:26

コメントを追加

# [.NET]統合される強み,統合されない強み 2005/10/14 8:49 NyaRuRuの日記

@IT の吉松さんの記事より.元ネタは中さんのところ. だが、プログラミング言語とコンパイラにできることはまだある。実際、多くの動的型付言語ではできていることなのに、静的型付言語ではなぜかできていないことは多い。C#とVBの次(Visual Studio 2005の次)のバージョン(これらは現在「C# 3.0」、「Visual Basic 9.0」という名前で呼ばれている。以下では「C#3」「VB9」と表記)では、まだあるいくつかの問題の解決に挑戦することが、C#とVBの担当者によって宣言された。 暗黙 ...

# re: @it:吉松さんのPDCレポート 動的言語編 2005/10/14 22:20 Jitta

その前の、
『巻き返しが始まるMicrosoftのRSS/Ajax戦略』
この『巻き返し』にかかっているんじゃないでしょうか。1ページ目にある、これですね。
>>>>>
// sがStringBuilderであるのは“分かりきっている”のに……
StringBuilder s = new StringBuilder();

// VBなら次のコードで書けるのに……
// Dim s As New StringBuilder()
<<<<<

タイトル  
名前  
URL
コメント