まずは読んでみてください。
この中でC#3.0とVB9.0についてPDCでの発表について書かれています。
VB6からVB8までの流れ、およびC#1.0から2.0の流れは"強く"静的言語としての性格を持っていることは間違いないとおもいます。
Javaの曖昧さすら凌駕する静的指向は本当に方針転換されたのでしょうか。
私にはそのあたりの細かいニュアンスがいまいちピンと来ていません。DLinq, XLinqについてもエキサイティングだとは思いますが、それこそ動的言語の方向に方針転換したようには受け取っていません。
cωというものやF#といった実験的な言語は、関数型言語や動的言語といった方向への実験プロジェクトだった(結果的に見てであって、当初からそうだったとは思わないわけですが)わけですが、それらの実装に比べておとなしくなっていると思っています。
#cωもF#本格的に取り組んでいないものの戯言かもしれませんが。
あくまで静的の方向にぐいぐい進んできていたものが、"動的にも翼を広げた"と解釈しています。みなさんはどう感じておられますか?
#C#3.0 & VB9.0の機能か、.NETの機能かの区切りも見えていないんですよね。
最後に「オブジェクト指向と矛盾するものなのか?」との問いかけには吉松さん自身明確に"NO"と答えられているとおりだと思います。
#VB6を持ち上げる気もないのですが、VBの系統を毛嫌いする理由もありませんし、Myについても勉強しておく必要はありますね。
追記
ななしさん
http://s03.2log.net/home/nsharp/archives/blog359.html