最近よく MVVM Cross を使っているので書いておこうと思う。
まず一番使っているのは ストアアプリ 次に WPF なので一般の MVVM Cross 利用者とは違う使い方だというのは認識しているが、共通点もあると思う。
まずは基礎的な内容から。
MvvmCrossとは
Xamarin で iOSやAndrodといったプラットフォームにも対応していて、Windows Phoneや Windows Store App や WPF も対応しているMVVMライブラリ
PCL( Portable Class Library ) として作成することで全プラットフォーム共通の ViewModel (および Model) クラスを作成する
MS-PL ライセンス
GtiHubで公開
MVVMとは
イベント駆動開発のコードビハインドの保守性や疎結合性を高めるためにコードビハインドをViewModelに分離したもの。
イベントやプロパティのかわりにコマンドやバインディングしたプロパティを使う。
PCL( Portable Class Library ) とは
汎用性のあるクラス ライブラリ
複数の .NET Framework プラットフォームで動作するマネージアセンブリを作成してビルド
共有ビジネスロジックなど、多数のプロジェクトで共有するコードを含むクラスを作成し、そのクラスを異なる種類のプロジェクトから参照
変更することなく 各種プラットフォームで動作する、汎用的なアセンブリを作成