Silverlight で MVVM パターンを構築するのには コマンド がないのでイベントを ViewModel で処理しているケースをよく見かけます。
しかし、そんなことをする必要はないのです。
Silverlight には ICommand が WPF との互換性用に存在します。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.windows.input.icommand_members(VS.95).aspx
ViewModel は普通に Binding と Command を使った作りにしておいて、Viewのコードビハインドでイベントからコマンド呼び出しに変換してやればいいだけです。
これは、WPF で Command に結びつけにくいイベントを処理する時も一緒です。
疎結合を維持することが重要なので、Viewのコードビハインドに一行も手を加えないことが重要ではないのです。