ドメイングループのプロパティ画面の「オブジェクト」タブで設定できる項目に対応する属性を調べてみました。
※クリックすると新しいウィンドウで拡大図が表示されます。
項目 | 属性 |
オブジェクトの正規名 | canonicalName |
作成日時 | whenCreated |
更新日時 | whenChanged |
更新シーケンス番号 - 現在 | uSNChanged |
更新シーケンス番号 - 初期値 | uSNCreated |
「オブジェクト」タブについては、オブジェクトの種類(オブジェクト クラス)に関係なく項目は同じです。
「オブジェクト クラス」の属性については、上図のように「グループ」と表示される値を持つものはないです。
DirectoryEntry.SchemaClassName プロパティ(ADSI だと基本インターフェイス IADs の Class プロパティ)は、ユーザなら「user」、グループなら「group」になります。これからとってきてるのかも。
「誤って削除されないようにオブジェクトを保護する」チェックボックスに対応する属性はないので、管理者タブの「管理者がメンバシップ一覧を変更できる」チェックボックスと同様、プログラムから取得します。
取得元が同じなので取得の仕方は似てます。これについては 2つまとめて別途書きます。