GBW(ゴールデン・ブログ・ウィーク)も最終日となりましたw
まだいくつか検証したいネタがあるのですが、Windows Server2012 の検証の続きをしたいのでとりあえずHyper-V2.0でのゲストクラスタ検証は今回が最後です。
※これから紹介する方法を推奨しているわけではありません。
また、マイクロソフトのサポート対象であるかは未確認です。
さて、前回の検証ではHyper-Vホストとゲストクラスタ用iSCSIインターフェースを分けて環境構築していました。
こんな感じです↓

今回は「ホストで使用しているiSCSIインファーフェース」を「ゲストで使用するiSCSIインターフェース」としても使用出来るか確認してみます。
接続イメージとしてはホストのNIC1枚にすべてつなげている感じですね。

※今回もホストは1台分しか書いてません。
結果から言ってしまうと問題なく出来ました。
ゲストクラスタのノード移行も前回のレポンスと同レベルでした。
特に面白い設定もなかったので、注目すべき点だけ書いておきます。
ホスト側にて下図のようにiSCSIとして使用するNICを「管理オペレーティングシステムにこのネットワークをアダプタの共有を許可する」と設定します。

注意事項としては前回同様、各ゲストOSが稼働するホストOSを固定することです。
そうしなければLiveMigrationやHA動作時にゲストOSを管理するノードが移動してゲストOSから共有ディスクが見えなくなってしまいます。
このあたりはWindowsServer使い倒し塾でも紹介されています。
http://blogs.technet.com/b/windowsserverjp/archive/2009/05/22/3244185.aspx
実際の設定項目ですが「仮想マシン○○のプロパティ」→「詳細なポリシ」内にある実行可能な所有者の設定を
変更します。

今回の環境ではSANとホストが直結されているためこのような設定が必須となりますが、間にSwitchを入れることによってLiveLigrationやHAにも対応出来ると思います。
※ゲストクラスタでLiveMigrationやHAの必要性があるかは別問題ですが。